命を守るのは命がけ…Ｎｏ3

昼退勤時の空ですが…光が射しながら大粒の雨が降っていました。
とっても変な天気です。

次女が年中の時に長崎に帰ってきました。

とっても怖がりの娘です
外に出て遠くに車が走ってくるのを見つけると、
はや、壁にへばりついて車が通り過ぎるまで固まっていました。

一歳の時から、約一月毎に、突然「けいれん」をおこし倒れていました
「熱性けいれん」との診断でしたが… それは低学年まで続きました。

お父さんが大好きでしたが、お酒が入り大きな声が出だすと急いでこたつの中に潜り
ブルブルブルブル震え泣きながら眠ってしまう子でした。

園内でもとっても笑顔で元気ですが、年中になっても言葉がなかなか出ず…
この子は何か障害があるのでは？と本気で心配したものです。

長崎に帰り「ハートセンター」にしばらく通ったものです

子供を育てるって…
色んな心配がいっぱいあって一喜一憂しながら…

そうやって親も成長するんですね

私はこの時期…
勝手に「神様から見捨てられた…」と思い込んでいました。
だから、何としても自分の手で何とかする！と必死だったものです。

つづく