2015年4月23日木曜日

産みの苦しみ…それは宝。

今日も朝から小鳥のさえずりが私の頭上を飛び交っています。
色んな小鳥がいる模様…時々うぐいすも仲間入りし…
思わず何を語り合ってるのか聞きたくなります。

ガラテヤ4章19節
「産みの苦しみ…」

産みの苦しみ…体験したことがありますか?

長女の時…「初産だから時間がかかるだろうし…」
       と冷静に判断し、陣痛3分になって病院へ行きました。
       しかしそれからが長かった…
       12月24日夜のクリスマスのミサに行って
       22時ごろ病院へ行ったのに苦しみながら朝を迎え
       更に夜を迎え、朝を迎え、夜を迎え…
       27日の朝になりやっと生まれました。

「私には二度と笑える日は来ないのではないか?」と思ったほどで、
産後の人を見ると、違う世界の人のように感じたものです。

二人目…「初産ではないから大丈夫だろう」とたかをくくっていました…
      ところが同じで、言われたのが「4年空いたから初産みたいなもんかな…」って

三人目…「もう大丈夫」と思いました…
      ところがよく考えたら、二人目から更に七年経っており…
      私が年を取り体力が衰えていたからかしら
      ひどい貧血と除脈と不整脈…
      この子を産み落とし、力尽きて死ぬかと思った…
             産後看護師が頻回に血圧を測りに来ました
      血圧が頻回に下がり…脈拍が30代だったりで当直の医師は大変だった模様
      落ち着いたら「ペースメーカーを入れた方がいいでしょう」とまで言われました。

私は「産みの苦しみはもういいです!」とはっきり言います。
 (あ…もう生むことはありえないか…)

痛い思いは随分してきたけど、やっぱり「産みの苦しみ」は私にとって究極の痛みですね。

でも、その三人の子供が「私の宝」です。


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