今日も朝から小鳥のさえずりが私の頭上を飛び交っています。
色んな小鳥がいる模様…時々うぐいすも仲間入りし…
思わず何を語り合ってるのか聞きたくなります。
ガラテヤ4章19節
「産みの苦しみ…」
産みの苦しみ…体験したことがありますか?
長女の時…「初産だから時間がかかるだろうし…」
と冷静に判断し、陣痛3分になって病院へ行きました。
しかしそれからが長かった…
12月24日夜のクリスマスのミサに行って
22時ごろ病院へ行ったのに苦しみながら朝を迎え
更に夜を迎え、朝を迎え、夜を迎え…
27日の朝になりやっと生まれました。
「私には二度と笑える日は来ないのではないか?」と思ったほどで、
産後の人を見ると、違う世界の人のように感じたものです。
二人目…「初産ではないから大丈夫だろう」とたかをくくっていました…
ところが同じで、言われたのが「4年空いたから初産みたいなもんかな…」って
三人目…「もう大丈夫」と思いました…
ところがよく考えたら、二人目から更に七年経っており…
私が年を取り体力が衰えていたからかしら
ひどい貧血と除脈と不整脈…
この子を産み落とし、力尽きて死ぬかと思った…
産後看護師が頻回に血圧を測りに来ました
血圧が頻回に下がり…脈拍が30代だったりで当直の医師は大変だった模様
落ち着いたら「ペースメーカーを入れた方がいいでしょう」とまで言われました。
私は「産みの苦しみはもういいです!」とはっきり言います。
(あ…もう生むことはありえないか…)
痛い思いは随分してきたけど、やっぱり「産みの苦しみ」は私にとって究極の痛みですね。
でも、その三人の子供が「私の宝」です。
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