今日も朝一番から強い日差しです。
職場に到着時の写真ですが、既にジリジリと肌を焼く勢いです。
気が付くと、7月ももうすぐ終わります
私が勤める場所は「特別養護老人ホーム」です。
当然80~100歳の方々が多い訳で、戦争体験者です
この時期不思議に思うことがあります
年間を通してみると、やっぱり7月末から8月は「不穏者」が増えます
「幻視・幻覚」でしょうか
「水ば…水ばくみにいかんば…」
「そこに…○○が来とるやろ?○○ちゃん…どこね…」
「子どもがひもじか思いばしよるけん…はようこんね…こっちよ…」
「火事よ!火事よ!」
「はようごはんばたかんば…」
「○○ちゃ~ん ○○ちゃ~ん」
などと言って、夜中目を覚まして落ち着きません
生きてる人みんな色んな「心の傷」を持っています
それは、原爆にあった人だけではなく、戦争体験者全ての人が…
或いは、交通事故で愛する家族を一気に亡くし、残された人は精神病に…
愛する夫あるいは奥様と死別し、認知症に…
誰もが苦しみを抱えているんです
この時期は特に思うんです
「生きる」こと…「生かされている」こと…
そして「感謝」すること
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