職場に一歩踏み入れると、そこに心電図計があります
思わず「あれっ?私がしまい忘れたかな?」
いいえ、気になる方がいます。
以前、高齢者の老衰について書き、
不必要な医療は行う必要はないと述べましたが
90歳代でも…急性期の物であれば治療が必要です
しかし、高齢者は「認知症」があり、本人の訴えや表情など全くあてになりません
「左胸が痛い」と言ったかと思うと、次に聞く時には「右胸」に痛みは変わってますし
更に聞くと「お腹」だと言います
そして、ニコニコしながら、何時ものように「どうもないよ」と言います。
こんな時、私は祈り心を静めます
やはり…念の為…どうしても気になるので
家族へ連絡し病院の受け入れ先を捜し付き添いました。
懐かしい職員の顔を見て、ニコニコととっても嬉しそう
やっぱり「どうもなかよ」と言います
しかし、様々な検査をする中
主治医より、更に大きな病院へ救急搬送の説明があり
今日もまた救急車に乗ってる私です
あれあれあれあれあれ
仕事は昼までの予定でしたが…
13時から賛美の練習に行きたかったのですが無理なようですね
でも、本人は元より家族の方がとっても喜んで下さって
危機を乗り越える事が出来そうで良かった
いつも、目に見える状況に振り回されるのではなく
その奥にある真実に目を向けていたいんです
主に祈りつつ…
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