ふと…
足元で何か動きました。
下ろそうとする足を止め、下を見ると、「カブトムシ」が熱いコンクリートの上を、ゆっくりと横断中です。
思わず「潰さずに良かった!」と思いました。
このままでは車に踏まれてしまうので、掴んで木々の中に放してあげました。
何年ぶりでしょう…
カブトムシを触ったのは…
確か、長女が小さい時にカブトムシの幼虫を育て孵化させたことがあります。
当時は「コオロギ」「スズムシ」だったかな?鳴き声がとってもきれいな虫を育て冬越しさせたものでした。
経済的に余裕はありませんでしたが、美しいものを美しいと思える感性豊かな子に優しい子に育って欲しいと願い、子育てに一生懸命で…
美しい曲を流し、又、紙芝居を見せ絵本の読み聞かせをしていましたが…
子供と一緒に本の世界に逃避行している私がいました。
ふと…
当時のことを思い出しました。
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