今日、礼拝の中で語られた
マルコ8章34節
「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。」
を聞きながら、思い出していました。
私が最も苦しくて…
小さい、三人の手を引いて帰って来た頃、母がよく言っていた事がありました。
「神様は、担いきれない十字架は負わせないんよ…」と…
多くは言いませんが、私が生きていく希望を失い消え入りそうになった時に、ポツリと言ってました。
当時の私は心の中で思いました。
「何で?これ以上まだ背負えるっていうの?本当に神様がいるなら何で?何がいけなかったの?」と悲しさが増す思いでした。
随分経って、表向きは元気によそえる様になった頃、この群れを知りました。
この御言葉には、正直「ハイ‼️ついて行きます」とは言えませんでした。
やっと10年過ぎ、もう忘れようとしてるのに…
「また、あんな苦しみを負えと言うの?嫌だ!もう二度と苦しみの中には、入りたくないよ‼︎」と思いました。
もう、苦しい戦いなどしたくなかったんです。
少々の苦しみには耐えれるから、出来るだけ何事も無く、このまま平穏に過ごせればいい…と思っていたんです。
でもね…
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