2014年10月23日木曜日

自分の足で…




今日の退勤時の空です。


山の上に…今にも沈みそうな太陽を見つけ、慌ててカメラを向けたのに…その瞬間に沈みました。
早い…素早すぎる…と、しばし茫然としてました。
写真には、かろうじて沈んだ直後の、光の残骸が写りました。


使徒の働き14章8〜10節に…
足の萎えた人…一度も歩いたことがない人が、パウロの話に耳を傾けていました。

パウロは、この人に「いやされる信仰」があるのを見て言いました。
「自分の足で、まっすぐに立ちなさい。」と…
すると、彼は飛び上がって、歩き出したんです。


私は、娘が苦しんでいた時…
「お腹が痛い」
「胃が痛い」
「吐き気がする」
「頭が痛い」
と言って学校行けず、内科にかかり、小児科にかかり、耳鼻科にかかり…抗生剤を飲んでも、潰瘍の薬を飲んでも、治りませんでした。
次第に、苦しくて、苦しくて…
「私は生きてる価値がない…死にたい…」と言って、暴れ出し…

心療内科を勧められました。
長い長いトンネル…

そんな時に私も祈ったものでした「自分の足で、まっすぐ立ちなさい…」と…
娘もこの苦しみから、解放されて、立ち上がる事が出来ますように…
自分の足で歩き出す事が出来ますように…と祈りました。

今、娘は目標に向かって頑張っています。

そう…
自分の足で歩き出したんです。

だから…
同じように苦しんでいる人がいたら、あなたに伝えたいんです。

「今のままのあなたを、愛して下さってる方がいるんだよ…」と…

私も昔「愛なんか信じない!」と言った事がある人間ですが…

でも…
あなたも愛されているんです。

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