ふふふ…
ブログを上げる時間が逆さまになってますが…
今、我が家の玄関を出た所です。
職場に着き、白衣に着替えドアを開けると…
「あなたに逢いたかったんよ〜」と、飛び付いて来た人がいます。
車椅子の女性ですが、息子さんとケンカした模様です。
私は、ただ「そう…そう…そう…
辛かったね…悲しかったね…あらあら…」と聞くだけですが
そうなんです。
みんな、私に解決策を求めている訳では無いんです。
ただ…今の自分の思いを受け止めて欲しいだけなんです。
しばらく話し抱きついて、私に「ヨシヨシ…」と、頭を撫でて貰い、抱きしめて欲しいだけなんですよ。
私は最後に一言
「そんなに怒らないのよ…
怒りからは何も生まれないんだよ。親子ゲンカが激しく出来るって、幸せな事よ。
湯気を出して、怒るんじゃなくて、受け止めて許してあげようよ。
さあ…笑って…あなたは笑顔が似合うんだから…」
と、言っただけです。
その人と別れ、同僚にその人の状態を報告しながら…
思わず吹き出しました。
だって、「偉そうな事言っても、そのまま私は自分に言ってるんだよね…」
みんなで笑いました。
「私は反省するよ…簡単に乗せられて怒らないようにするよ。」ってね。
我が職場の楽しい一コマでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿