そんな中で、「梅の花」着実に咲き始めています。
聖書を開くと…
ヤコブ1章2~4節
「私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。」
「信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。」
「その忍耐を完全に働かせなさい。
そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。」
様々な試練…
「んんん…結構通って来たんだけどな…これからが本番なの?」と思っていたら…
今日は昼休憩の時に話を振られました。
「あの頃…あなたは本当に大変だったよね…」って
そう「明日の命は保障できません…」と言われた両親を見ていた時…
もう一人危ない命…
二人も三人も大して変わらないよ…「うちにおいでよ」と言って、
肝臓癌で「後2か月持つかな…」と宣告された姉の夫も一緒に住んだ頃がありました。
思い起こすと本当に当時大変だったですね…
仕事も超忙しいうえに、帰りには病院へ行き…
3人が同時に…また交互に入退院してた頃があったんです。
でもね、当時我が家には義理の兄の兄弟がよく集まったんです。
会話が面白い
「おれはお前より黄色くないぞ…お前は黄金色に輝いとる」
「お前…腹でたな…おれはまだそこまでは溜まっとらんぞ…」
「お前は今度いつ入院か?」
「また手術か…お前は何度目か?おれの方が多いな…」
「美味しいと思えるうちに飲もう…ビール…ん~まだうまい」
って…
そうなんです…だんご三兄弟ではなく「肝臓癌三兄弟」がいたんです。
そしてみんな笑ってました。
今…その3人と父と母の5人はもう天に帰りました…
天でも冗談言って笑ってるんでしょうか…
聞こえてきそうです「おいミッコ…世話になったな…」って
そんな話をしながら昼休憩があっという間に終わっちゃいました。
だって、私の証を聞きたいと言われたら…止まりませんもの
何故頑張れたのか…
それは神様の深い愛があったから…
神様が私達を守り、力を与え続けてくれたからなんです。
そして、今はみんなが天で私の為に取り成しの祈りを捧げてくれているんです。
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