2014年6月16日月曜日

グリーフケア…No3


No1で間違いがありました。
アメリカが発祥の地で、50年前になるそうです。(前回30年と書いてしまいました…失礼しました。)

愛する人を喪った悲しみの只中にいる人に…
注意しなければならない言動のつづきです。

5叱咤する・制止する。
「いつまで悲しんでるの!」「もう泣かないでね」などと言う言葉は相手を傷つけるだけで意味の無い言葉です。

6返答に困ったら。
傾聴に慎重なあまり相手の問いかけに詰まってしまうことがあります。そんな時はただ「なんともうしあげてよいか…」と、聞いていると言う意思を伝えるだけで良いのです。

7自分勝手な判断。
よく耳にしますが「もう…そろそろ大丈夫じゃ無いの?」「再婚しては…」たとえ1年経とうが、2年経とうが…5年経ったってまだ悲しみの中にいる人だっているんです。

又、深い悲しみの中だから今はソッとしててあげよう…と言ったりしますが、側で見守ってくれる人がいる…優しく声をかけてくれる人がいるって大切なんです。

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