今日は、あいにくの雨ですが、我が職場では夏祭りが行われました。
私もエプロンをつけて「かき氷」のお手伝いをさせていただきました。
このような行事の時…
利用者様の何時もとはちょっと違う姿を見ることが出来ます。
ある人は、かき氷を手にした瞬間とってもいい顔をしました。
そして…
スプーンで口に運んだと思うでしょう?
ところが、口に運んだのはスプーンではなく…
氷の中に顔を突っ込みました。
結局、一口も口に入らず、あっという間にコップを落としてしまい…
職員は大慌て…ビックリしてるのは本人…
ある人は、普段ちょっとポーッとしてるのですが、「お好み焼き」の前に来て、目を見開き右手を差し出しました。
口で「ください」と言うのもまどろっこしくて、動作で思いを伝えようとします。
何度も何度もやって来て、やっと「お好み焼き」を手に入れました。
直ぐその場で食べ始めました。
ところが、食べ終わると横にあるものに手を伸ばし、「パクッと…」
瞬間技でした。
お好み焼きの「早食い競争」のような風景でした。
ある子供は「ようよう釣り」をして大きな物をゲットして、とっても嬉しそうです。
ポンポンポンと手のひらで打っている間は良かったのですが…
しまいにそのようようは頭の上をグルグルと振り回され始め…
案の定どっかへ飛んで行き…「パーン」と割れてしまいました。
その子のびっくりした顔…
みんなとってもいい顔をしていました。とても楽しい時を過ごしたのですが、全てが終わり自分の居場所へ戻った時…
「足が痛い…」
チョットお疲れの私がいました。
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