私の父は80歳の誕生日を迎えて直ぐに…
「頸動脈狭窄のためステントを入れる手術を2回」「脳梗塞を3回」と入退院を繰り返すようになったんです。
父も母も同じ年に…
母がもうすぐ75歳
父が80歳から
二人とも重い十字架を背負い、神様と交わる人生に突入しました。
この時から病気の為一気にレベルが下がりました。
二人とも、ちんぷんかんぷんな事ばっかり…
でもね…私は…
喜んで振り回される事にしたんです。
だって、二人ともいつ命が取り上げられてもおかしくない状態だったから…(泣きながら、途方にくれながら、溜息を尽きながら、それでも喜びながら)
二人とも、神様に生かされてる事が、おまけの人生だって事が、明確だったからです。
そして、この事で私は祈るようになり聖書を読むようになり、下手くそながらに賛美をするようになりました。
二人は身を粉にして…
神様にその身体を「お好きなようにお使いください」とでも言ってるかのような、日々だったんです。
父は88歳の誕生日を迎えて直ぐに、天に帰りました。
「もう、充分だよ…」って…
二人とも、私の信仰を見届けて、あとは神様に任せましょう…と言っているかのようでした。
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことに、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」1テサロニケ5章16〜18節
ふと昨日、アブラムは75歳・モーセは80歳…と聞いて、両親のことを思い出しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿