今日職場で不思議な実を見つけました。
もう何年も勤めているのに、この実に始めて気づきました。
仕事中、ふとプリントが帰ってきました。
見ると昨年の面接時のコメントです。
(毎年、面接があります)
渡すのを忘れてました…遅くなり申し訳ありません…と書いてあります。
そして、ビックリです。
最後に書かれている文章は…
見事に的を得てます。
1コリント13章4節
「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。」
そう…
この時の事を思い出しました。
私は「もう辞めよう…」と決心していたんです。
勤めて17年になりますが…
これが3度目の、「もう辞めます宣言」でした。
何時も人に失望し、怒りが頂点に来ます。
なぜ?どうして?なんで私が?
「違うでしょう… 」「許せない…」とね
そして、「もうやってらんない!」と頭が湯気が出るわけです。
何時も「喜んでよう」「全てのことを感謝しよう」と言ってる私がです。
時に感謝出来ない事柄と遭遇するわけです。
そして、この聖書箇所が書かれていることが神様からのメッセージのように思いました。
「あの人はなんて高慢なんだ!」と言って怒ってる私…
そう、この私こそが高慢なんです。
愛が無いんです。
人をねたんでしまうんです。
その言葉が態度が許せないんです。
ふと…
あの頃から随分私は変わったかも…
今だに「ムッ」とすることはあっても、許すことができるようになり、その人のために祈ることができるようになりました。
そして、気負わずに話しかけることができるようになりました。
今更ながらに「ビックリ」です。
確かに…
御言葉は凄い。
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