2014年7月18日金曜日

びっくり…

今日職場で不思議な実を見つけました。
もう何年も勤めているのに、この実に始めて気づきました。

仕事中、ふとプリントが帰ってきました。
見ると昨年の面接時のコメントです。
(毎年、面接があります)
渡すのを忘れてました…遅くなり申し訳ありません…と書いてあります。

そして、ビックリです。
最後に書かれている文章は…
見事に的を得てます。

1コリント13章4節
「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。」

そう…
この時の事を思い出しました。
私は「もう辞めよう…」と決心していたんです。

勤めて17年になりますが…
これが3度目の、「もう辞めます宣言」でした。

何時も人に失望し、怒りが頂点に来ます。
なぜ?どうして?なんで私が?
「違うでしょう… 」「許せない…」とね
そして、「もうやってらんない!」と頭が湯気が出るわけです。

何時も「喜んでよう」「全てのことを感謝しよう」と言ってる私がです。

時に感謝出来ない事柄と遭遇するわけです。

そして、この聖書箇所が書かれていることが神様からのメッセージのように思いました。

「あの人はなんて高慢なんだ!」と言って怒ってる私…
そう、この私こそが高慢なんです。
愛が無いんです。
人をねたんでしまうんです。
その言葉が態度が許せないんです。

ふと…
あの頃から随分私は変わったかも…
今だに「ムッ」とすることはあっても、許すことができるようになり、その人のために祈ることができるようになりました。

そして、気負わずに話しかけることができるようになりました。

今更ながらに「ビックリ」です。

確かに…
御言葉は凄い。

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