2014年7月25日金曜日

暑いのに雨が…

今日も、朝から気温が高いようです。
何と今朝も起き上がれず、聖書も読めませんでした。

今年はやっぱり何か変ですね。
「高齢者熱中症要注意報」が早くから出てますが…

何と…
朝から、職員が熱中症で倒れました。

口を酸っぱくして、「水分補給」「塩分補給」をするように言っているんですが…

良く、高齢者が言うんです。
「水分を…」と、すすめても、
「おしっこに行くから…」「迷惑かけるから…」「眠れないから…」って。

何と、倒れた男子職員…
同じ事を言ったんです。
「おしっこに行くから…」って…

実際、夜間帯もとっても忙しいんです。
落ち着かない利用者のお世話…
10分〜15分おきに「おしっこ…」とナースコールが鳴ります。

あっちでは、ベッドから起き出して、動き始めた人のセンサーが鳴ります。

そっちでは、「寮母さ〜ん」と叫ぶ声が…

こっちでは、奇声を上げる人が…

「トイレ今行ったでしょ…」は通用しません。
直ぐに駆けつけないと、自分で動き、ベッドから転倒したり、車イスに座り損ねたり…

そう…
「腰椎圧迫骨折」「大腿部頸部骨折」「頭部挫傷」「皮膚剥離」

危険がいっぱいなんです。
我がホームは、特別養護老人ホームですから、「脳梗塞後遺症」の為、車イスや、寝たきり状態の人も多くい為「認知症」が進んでる方が多いんです。

精神科の病気を持っている人も多くいます。

倒れた男子職員も、「トイレに入ってて、コール対応が遅れたら…」と心配し、水分を控えていた…と、いうんです。

新人であるのと、とっても真面目で一生懸命に働いてる方ですから…

福祉の現場の、ほんの一コマでした。

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