この花は、職場の一角にある「蝋梅」です。
「梅」の文字が入ってますが、梅の花ではありません。
「ロウバイ科」の落葉低木で、中国が原産だそうです。
その花びらは、まるで「蝋細工」
のような光沢があり、黄色い可憐な花が咲きます。別名「唐梅」とか、「南京梅」とも言います。
1月も後半になりました。
職場では…
2月5日の「26聖人の殉教」に想いを馳せて「ルドビコさま」を歌います。
「ルドビコさまは12歳
耳を削がれて縛られて
歩む千キロ雪の道
小さい足跡血がにじむ
ルドビコさまがにっこりと
笑って槍を受けた時
西阪丘の夕映えに
ほろりと散った梅の花」
今の職場に勤め、初めて「ルドビコさま」を聞いた時は、衝撃でした。
何と暗く残酷な歌…と思いました。
でも、今は彼らの信仰が一人でも多くの人に伝わりますように…と、願いを込めて歌います。
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