今日は午後からやっぱりこの場所へやってきました。
今日は外来付添いではなくて、一人
入院中の方の病状説明を受けに行ったわけです。
病院まで送って下さったのは、シスターです。
ふと会話が私の事に…
下の子が20歳になったことで、やっぱり勤め始めた頃に話が飛びます。
この子がまだ当時1歳だったんです。
私は何にも持たず…
ただ子供三人だけを連れて長崎へ戻った訳でして
この職場の面接の時…
「何着て行こう…」って、
迷うんじゃなくて着て行ける物が無かったんです。
私たちの事を心配して集まった兄弟姉妹…
妹から私が着れそうな洋服をもらい
全てもらい物の状態で面接に来たんですよね…
当時「明日の事が予想できなかったですね…一寸先が闇だったんです…
まして、この子が20歳になった今のことなど…想像すらできませんでした。
今のような生活をしているなんて嘘みたいなんです。」
当時を知っている彼女…「よく頑張ったわね…」 の声に
「私が頑張ったんじゃなくて…随所に神様の哀れみを受け
守りを受けてきましたね…神様に感謝です…」
などと、思わぬ分かち合いの時を頂きました。
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