私の側に…
この花は何だか解りますか?
「フリージア」です。
今日はあんまり華やかに咲いているのでビックリです。
今日は夕方から急変があり、走っていました。
つくづく…
「命」について考えさせられます。
私が若かった頃…
病院内は、特に内科病棟は、老人が多く入院していました。
しかも…長期で。
どうしてかと言うと、行き場所が無いと言うんです。
病院側の、つぶやく声を聞きました…「此処は老人のていのいいアパートか…」って。
しかし…
時代が変わり、病院では長くは入院させない事になりました。
長くても3ヶ月…
そして、行き場所は…
自宅…あるいは「特養ホーム」
ていよく「介護保険を用いて…国が支援しましょう…」って…
しかし、現実は…
認知症が進んだ人や、身体の身動きがとれない人の介護・看護
自宅で「老老介護」…
認知症の親に疲れ果て…家族から受ける虐待…事故…
そして、介護に疲れ「家庭崩壊」
色んなパターンを見てきました。
だから…ホームに入り支援を受けれる人は幸せです。
自宅から入ってくる人の中には…
まともに食事を摂れず、痩せ細っている人がいます…まるで動物のような生活を強いられていた人がいます。
人生の終末期になって、やっと人間らしい生活が出来る人がいるんです。
人間…生まれてから旅立つまで…
一人一人…その人のドラマがあります。
ずっと…
貧しさと戦ってきた人…
暴力の中で怯えて生きている人…
沢山の重い病気と闘っている人…
精神の病の中で恐怖と混乱と闘っている人…
「愛」に飢え乾き探し求めている人…
又、湯水のようにお金を使い「お金」の力で「愛を…自由を手に入れよう」としている人…
色んな人生があるけど、同じなのは…
「人は必ず終わりの日が来る」という事ではないでしょうか?
この終わりの日をあなたはどのように迎えたいですか?
また、穏やかに「死」を受け止めて旅立てる自信がおありですか?
私は、色んな人の旅立ちを看てきました。
不思議なことがあるんです。
それは…
「神様」を知っている人の最後は、みんなとっても穏やかな…微笑みを浮かべて旅立つ人が多いんです。
逆に、「神様」を知らない人は…
「死」に対して物凄い「恐怖」を感じ、最後の時までもがき苦しむ人が多いんです。そして、家族も「死なないで…死なないで…」とすがりつきます。
私はよくそのような終末期を迎えた家族と話すことがあります。
何の抵抗もなく「死」について…
これから先の世界について話すことがあります。
「私は神様を信じているから…こう考えています…」と言うと、ほとんどの人が涙を浮かべて、「楽になりました…もっと早く聞きたかった…」と言います。
みんな「神様」を知らないから、怖いんです。
この地上の苦しみを終えたら…
神様の元で…楽園に移り住む事が出来るんです。
そう、考えると…
神様を知ってるって素晴らしいことなんです。
たとえこの世で苦しいことが多くあってもね。
今、「死にたい」って思っているあなたへ…
人はいずれ必ず「死ぬ」時が来るんです。
その時、「まだ嫌だ」と言っても。
だったら、その命を神様に捧げて見ては…
その時…その時を大切に生きて欲しいんです。
神様は、あなたにも「大いなる計画」を立てておられます。
さあ、目を上げて見てごらんなさい。
きっと…見つけることができますから…
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