今日、帰宅途中で…パチリ…
我が家のカナリアと私は…
娘がまだ中学生で…
最も苦しかった時…
20歳のT君が突然天に帰りました。
T君はみんなに愛されていて、私にとっても特別な存在でした。
私がこの群れに来始めた頃…
教会に行くと何時も、T君が両手を挙げて賛美をしていました。
私は…何時も「神様…私はここに居て良いんでしょうか…」と祈り…何時も涙が流れていました。
そんな不安な思いの中に、T君の賛美の声が届き、励ましてくれたんです。
そんな中…約3年前…
私は、祈ることも出来ず…
賛美も出来ないばかりか、やっと「忘れた…」と思っていた苦しみは浮上するし、仕事はメチャクチャ忙しいのに、両親まで病気になり…
娘まで学校行けなくなり…
どうして苦しい事ばかり、次から次に起こるんですか…と途方にくれていました。
そんな最も苦しい時に…
私の父が「脳幹梗塞」で入院となった日…T君は天に帰ったんです。
教会では、神様が「死んで3日も経ったラザロ」を生き返らせたように…
T君の為に祈っていました。
私と娘も本気で祈ったものです…
カナリアが大暴れして泣き叫び苦しみもがく中で…「神様…私達2人の命と引き換えにT君を生き返らせて下さい!」と…そう、神様に向かって叫んでいました。
でも…
神様は私達をこの地上に残し、T君の霊を天国に導かれました。
そう…
私達にはまだまだこれから、この地上でしなければならない事があるから…
神様は、この最も苦しい中に「大いなる計画」を開いて下さったのです。
「死にたい」としか言えなかった娘を…
神様としか思えない力を持って、高校に入学させ…
全く勉強をしていなかった者を、
高校最後の試験では「数学は満点目指す!」という程に、力を与えて下さったんです。
そして今…
友人関係にも神様が手を伸ばされ…
完全に神様は娘を…
私を作り変えて下さったのです…
そして…
つづく…
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