今日も冷え込んでいますが、昨日室内に移動したので、
再び元気を取り戻し花を咲かせ始めた「セイロンライティア」です。
「時」を見分けるってとっても大切です。
一日遅れたらきっとこの花は枯れてしまったでしょう。
昨日夕方急に状態が悪くなった方がいました。
急ぎ家族へTEL行い、来て頂くようお願いしましたが…
処置後持ち直しましたので、私は帰宅してからも少し気になってました。
急ぎ、遠くから呼び寄せ…私は「時」を捉え間違ったのかしら…と
朝、出勤してみるとその方の姿は既にありませんでした
それは、最善の時だったのです。
家族に見守られ、穏やかに夜中天に帰られました
家族様もそれを心静かに受け止める事が出来たんです。
こんな時、この仕事をしていて本当に良かったと思います。
旅立つ人と、残される方が、
心騒がせることなくその「時」を受け止める事が出来ますように…と
いつも祈っています。
どの家族も今までに様々な所を通っています
中には最後まで顔を見たくない程のわだかまりの持った方も…
そんな心の傷が、今の時を通る事によって、溶けて無くなり
喜ぶことが出来ますように…と
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