2015年11月26日木曜日

命が尽きるまでに…

歳を重ねるって…
顔にしわが寄ったり、お腹がたるんできたりだけでなく

脳は委縮する為、認知症状が出て
皮膚は薄く破れやすくなり
点滴をずっと続けていると、その毛穴から水滴が出てくることがあります
血管はもろく針を刺しても直ぐに破けます
内臓も弱り食事が入らなくなり、突然消化管出血…
腸が動かなくなり、イレウス状態へ…
骨は卵の薄皮状態となり、ただ寝ているだけなのに骨折したりします

そしてね…
 あごの骨が外れやすくなる方が結構いるんですよね

それは突然形相が変わります…
口が開いた状態となり顔がゆがみ反応が乏しく…
一見「脳梗塞」に見えますが…

「慢性顎関節脱臼」
いつの間にか、自然にはまる場合もありますが、その場合また外れやすい…
繰り返すうちに益々その顎関節は擦り減って…
頻回に外れる為食事量が減り、徐々に衰弱していく

人間の命が終わりを迎えるまでに、全て造られた物は壊れ始めるんです
でも、それでも心臓は動き生きようとします…

人の最後を看取る中
命の事を考え、創られた神様の偉大さに目を向け、心を傾けます。



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