2015年7月16日木曜日

なあんもなか!

今日は「浦上天主堂」をいつもと違う方向からパチリと写しました。
今から行く所は…
こちらの病院へ検診の為にやって来ました。
早めに来たので、しばらく読書…
読むのはもちろん「雲のあいだにある虹2011年1月号」です。

巻頭メッセージは「神のわざがこの人に現れるためです。」と題して…
初めて教会に来た時の第一印象は
「なあんもなか…」

そうなんです
私達の教会は、赤い絨毯も、ステンドグラスも…ないんですよね。

でも彼女は後半賛美で、涙が溢れ出て止まらず…
口に出たのは「ここには神様のおんなる!」
と言った方…K牧師でした。

私も初めて教会に来た時、
「何にもない…聖書の言葉ばっかり書いてる…」と思いました。
「神様なんかいない!」と言いながら、
礼拝が始まると、思わず神様に祈っていました
「私は此処にいていいんでしょうか?
私が信じている神様と同じ神様ですよね?」と

(あれっ?やっぱり信じてたんだ…)

でも、なぜか教会に来るたびに涙が溢れ止まらないんです。
K牧師が言ったように
「温かい涙があるんだ…神様はいる…」と思ったんです。

それまでの涙は、悲しくて、情けなくて、不安で、途方に暮れて…
悔しくて、憎くて、恨めしくて…

そんな今までの涙と全く違うんです。
悲しい事など考えてないのに
ただ…「神様…教えて下さい」と
言ってるだけなのに涙が止まらないんです。

そんな当時の事を思い出していました。

私達の教会ってそんなところ…

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