冬に真っ赤な実を付ける「なんてん」が白い花を沢山咲かせています。
今まで、「赤い実」には思わず「可愛い」と駆け寄りましたが、白い花には気がつきませんでした。
一つの木々にも、季節ごとにこんな営みがあり、その時ごとに美しいなって思います。
今日は5月29日(木)
いよいよ5月も終盤となりました。
一日一日が…うふふ…でした。
明日は何があると思いますか?
5月毎日積み上げられた(摘みあげた…ではありません)祈りの総まとめに、午後から「聖母行列」があります。
真っ赤なバラの花に囲まれたマリア様の像をおみこしのように担ぎ、全館を、聖母を褒め称える聖歌を歌い、ロザリオの祈りを唱えながら…
行列を作り聖堂まで練り歩き、聖堂ではバラの花びらの花まきがあるんです。
みこしの担ぎ手は「白いドレスを着て頭に花の冠をつけた乙女たち」(内緒ですが…時に…昔昔乙女だった人が混じることもあります)
ん〜
私個人の意見を言わせてもらいますと…
私は「マリア様」は素晴らしいと思ってます。
だって、人として生まれてくるイエス様の母として神様に選ばれた人ですから。
その言葉に従った人だから。
へそ曲がりな私は思います。
どうして「聖母行列」がこんなに盛大に行われるのに…
大元である神様を盛大に褒め称える行列は無いのか?
何故もっと前面に大々的に「イエス・キリスト」が出てこないのか?
確かに「十字架の道行き」はありますけどね…(イエス様が捉えられ、ゴルゴダの丘で十字架につけられ、死んでよみがえった、一連をロザリオの祈りを唱えながら歩く…)
どうしても、どうしても、どうしても…納得がいかない私がいます。
昔確かに私も苦しい時、聖人に「取り成しの祈り」を祈った時がありました。
だって、それが当たり前だと思ってたから…
でも、今は「三位一体の神様」に直接祈ります。
そして、沢山の恵みを受け祈りの成就を見ました。
私は思うんです。
直接祈る方が祈りは「天にとどくよ…」って。
あなたは…どう思いますか?
私ってやっぱり変かしら?
この事に関すると、頑固な私です。
でも、普段はやさしいよ(?)
0 件のコメント:
コメントを投稿