職場の一角に咲いていました。
素朴な花だけど…可愛いと思いませんか?
昨日…実はね…とっても嬉しいことがあったんです。
昨日もブログ投稿の為、キーボードを叩きながら…
時々意識が無くなり…
私の霊は宙をさまよっていました。
結果後で見て見ると、相変わらず誤字脱字…変換ミスが目立ちます。
怒らないで笑って許して下さいませね。
本当はね…もっと伝えたいことがあったんです。
でも、私の頭が限界を来たしまして…
目が閉じてしまったんです。
昨日も相変わらず忙しく仕事していた訳ですが…
ひょんなことから、入院中の利用者様のことで病院へ出向かなくてはならなくなりました。
お願いされ…半分…「ん〜」って唸りながらも「これも感謝だ!」と受け入れ出かけました。
その話し合いはスムーズに片付き、もう一人気になる方の所へ行きました。
昼から急変し、酸素マスクをして、四肢末端にはチアノーゼを来たし、ハアハアと喘いでいましたが、声かけると頷き答えようとするんです。
しかし、旅立ちの時は間近であることは見て取れますが、付き添っている息子さんは、椅子に座り呆然としています。
息子さんに今の状態を丁寧に説明し、本人の頭を撫で身体を摩りながら、今迄の思い出を話し、お礼を言いました。
何時も素晴らしい笑顔で私達職員をねぎらって下さっていたんです。
確かに高齢であり、それなりの認知症もありましたが…
約1時間程付き添ったのですが、自分の死を受け入れているのが解りました。
そして、見ている間に呼吸状態が変わり、静かに息を引き取られました。
そのような時間を過ごし、家族様がポツリと言いました。
「ハア…同じ看護師さんでも病院とホームってこんなに違うんですか…」って…
でも、私も以前は病院の看護師でしたから、状態を把握し、機械の数値に反応し、酸素量を上げたり、吸引したり、点滴の調整をしたり…
家族のホローより、バタバタと仕事をしてしまっていたんです。
今は…
ホームは病院とは違うので、医療に頼るのではなく、心のケアに務めます。
本人と家族が、永遠の別れを受け入れることが出来るように…
長い年月の中で深い深い溝が生じている家族がいます…
その溝が…憎しみや怒り…大きな壁が取り除かれて、お互いの心に平安があるように…と…
旅立つ方だけでなく、残される方が本当の別れが出来るように…と祈りながら…
精神的ホローに務めるんです。
そして、色んな宗教の中にあっても…
「私は神様を信じているから…」と死に対する受け止め方を話します。
すると、死に対する恐怖から解放されてとても喜んで頂く事が多々あるんです。
旅立ちの時…
神様が看取りのお手伝いを導いて下さったことを心から感謝しました。
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