2015年1月10日土曜日

私に出来るのは、祈る事だけ…




我が家の十字架です。

当時、私には何もありませんでした…
私にあったのは、三人の娘と、ただ神様に祈りすがるだけでした。

だから、家を建てるにも…
当然、私の家になるなんて思いもしなかったんです。

でも、神様はお金がある人では無く、男性でも無く…
何も持たない私に与えて下さったんです。

私に出来たのは、喜んで両親の病に振り回される事ぐらいです。
だから、必死で祈りました。
両親共に、「明日の命は保証出来ない状態」と言われ続ける中…

私は祈りました
「神様…どうかどうか、今二人の命を取らないで下さい…
どんな形でも構いません…
例え車椅子であろうと、寝たきりであろうと、私の側に置いて下さい…」

毎日毎日…涙をながしながら…
仕事に行く道中でさえ、私の顔はぐしゃぐしゃでした。

私の願いは天に届き、二人の命を8年も伸ばし、家を与えて下さり…
沢山沢山恵みを受けたんです。

だから…
あなたも諦めないで祈り求め続けて欲しいんです。

忍耐が必要です。
でも、神様は私達の願いを聞いて下さいます。

さあ…
今日も光が輝き出しました。

何時も、神様の光が私達を包み、守って下さいます…
あなたの元へ、この希望の光が…暖かい神様の愛が届きますように…


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