2014年1月18日土曜日

母の信仰 NO12

私が好きな花です。
寒さに弱いので今は室内に移動し、年を越させようとしています。今年も花を咲かせて下さいますように。

病院を退院する時に…いつ急変しても良いように…と覚悟の上での自宅での生活でしたが…

平成15年3月発病…
平成16年2月退院…
自宅での生活をしていましたが、平成19年9月から私が勤める特別養護老人ホームで生活する事になりました。(私が勤める場所とは、建物が別)

この頃同時に父も看護・介護が必要な状況で混乱を来たしていましたので…
さすがに私の体力に限界を感じていたのです。

ホームを決断するのにはとても心が痛みました…しかし…二人は解っていたのです「このままでは、ミッコが倒れる」と言い…私を労って…

このような状況の時は、がむしゃらに一人で頑張りすぎるのではなく、一歩離れて見守る方が最善である事を痛感しました。

結果は、昼休憩時両親の元へ行って、「祈りと聖書を読む時間」が与えられたのです。
変わったことがあれば直ぐに飛んで行くことができ、何より「優しく接する事」が出来るようになったのです。

休みの日には、酸素と車椅子2台をを車に乗せて…教会で祈ってもらってから出かけたものです。

ゴスペルコンサートに連れて行ったり…

二人ともとても喜んで、そして祈りの力と賛美の素晴らしさを身を持っって体験したのです。

「祈ってもらうと違うんよ…どんなにきつくても楽になると…痛みがね無くなるんよ…」と言って喜び、何度も何度も癒しの体験をしたのです。

つづく…

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