2014年1月26日日曜日

母の信仰…No17

長崎の夜景です。

母は…何度も危篤状態になりながらも生きて…

そう…
だって先生が何と言おうと「私は生きる」って…神様にすがり、宣言していたんです。

口にする言葉って、大切ですね。
私は時々怖くなって…ガックリきて…ため息をつく事があります。

そんな時、「母の信仰」を思い出します。

3月に入院して…10月ごろ…
先生もまだ生きている事にビックリしてました。(研究発表に出させて欲しいと言ってました)

ある日、「低空飛行」で生き続ける母に「そろそろ大学病院から、⚪️⚪️病院へ転院しましょう…」と言われました。

転院した母は…
今度は「私は痔の手術を受けたい」と言い出しました。
元々あった持病(痔病)が…プレドニンのせいもあり、悪化し…出血がひどくなっていたのです。

でも、普通の人は「手術」なんて思わないでしょう?

そこが母…

私は「え…え…え〜」と絶句しました。だって、私は看護師ですよ…
医療的に考えると、無茶でしょう。

でも…
母の気が済むように、そしてホローしようと決めました。

一旦病院(間質性肺炎の専門)を退院して、痔の専門の病院に入院しました。

毎日仕事帰りは母の所へ行きました。

まだ沢山酸素を必要とし、フーフーときつそうな呼吸をしている母が、うつ伏せに耐えれるのかしら…と心配する私をよそに…
母は無事に手術を終え治療も順調に
「間質性肺炎」が悪化することなく退院し、元の病院に戻ったのです。

私以上に先生方も周りの人達もビックリしてました。

「神様にすがる者は幸い…
その者は、神の祝福を受けるから…」

常識に囚われることなく、周りの声に振り回される事なく…人の目など気にする事ないんです。

それが「神様の計画」ならば、必ず成就するんです。

どんな困難も…

0 件のコメント:

コメントを投稿