怖いアレルギー

お蕎麦を食べて帰宅すると、M・Kさんからのメールに気づきました。

んっ？
「新鮮なエビが2匹手に入ったので1匹食べたところ、手のひらが真っ赤になって…蕁麻疹がでて痒い…」と書いてますが、これってやばくない？

輪番医を調べ、外来受診をすすめると「解った…タクシーで行くから大丈夫…」ですって…

んっ？本当？どうもこのまま様子をみそうに思うのですが…
ってな訳で直接見に行くことにしました。

行ってみると、手のひらの赤みは軽減してますが、全身にまだらに蕁麻疹がでています。「息苦しくないけど、チョットフラ〜っとするかな…」ですって。
有無を言わせず病院へ直行です。
案の定…看護師からも先生からも…
「二度とエビは食べないように…次は命落とすよ！」と脅されてます。

「たかが蕁麻疹」ってバカにしてませんか？
アレルギーって怖いんですよ。
次は、表に蕁麻疹が出て、赤くて痒いだけでなく、身体の中の器官も腫れて呼吸抑制が来て、息が出来なくなって…

そう…アナフラキシーショックを起こして命の危険があるんです。

幸いにして彼女は前回蕁麻疹が出てから、内服（タリオン）を服用しており今回は大事には至りませんでしたが…

あなたも、お気をつけ下さいませね。あいまいな自己判断は要注意です。

てな訳で残った1匹のエビは我が家にやって来ました。お供に「モモ」を連れて…あらら…エビ怖い…？