2014年10月4日土曜日

「主よ。助けて下さい」




あなたにはありませんか?

神様の言葉を信じ、歩み始めたのに…

ふと、自分自身の弱さをみて、不安になって、立ち止まる事が…

でもね…
立ち止まると、一気に怖くなるんです。
自分の力の無さを嫌と言うほど知ってるから…

まさかね…
そんなはずないじゃん…
錯覚じゃない?
って…

その途端、私は何時も地の底に沈みました。
ペテロは、沈みかけた途端に、「主よ。助けて下さい」と叫びました。

でもね…
私は直ぐには叫ばないんです。
自分でなんとかしなきゃ…
ってもがいて、結局力尽きて沈むんです。

そうなると、私は一人バリアをはって…
誰も入らないで!
誰も何も言わないで!
私は一人ここにいる…
ずっとこのままでいい…
これ以上私は傷つきたくない!
ほっといて!

と言って、二重三重に鍵をかけて、バリアを張るんです。

でもね…
苦しくて苦しくて…

そっと、シャッターを開けて…
か細い声で「主よ…」って
言葉が漏れた途端
私は大きな声で叫んでいました。
「主よ。助けて下さい」って…

神様はね…
聞こえないふりはしないんです。

瞬時に私を引き上げ、深い闇の世界から、眩しい光の中に引き上げて下さったんです。

私だけかしら?

あなたも、深い闇の世界に落ちていると感じる時…
長い長いトンネルの中としか思えない時、叫んでみませんか?

「主よ。助けて下さい」と…

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