2015年6月19日金曜日

看護・介護と腰痛…No2

「介護・看護と腰痛」と言えば…
私も、数か月前に「ぎっくり腰」になっちゃったんですよね

外来受診の付添いをしていて
パーキンソン病の方って、頭はしっかりしている方が多いんですよね
だから、尿意や便意が解るんです。
病院での長い待ち時間の間に、必ず数回トイレに行きます。

何とか立位が取れれば、体重が軽い人はもちろん、
重い方でもひとりでも難なく介助できます。

ところが、体格がよくて全く動けない方、立位が取れない方は…
立たせているのを支えているのがやっとの場合があります。

排泄行為…ただトイレに行き下着を下し、便座に座り用を足す
紙で拭いて、立ち上がり下着を上げ、手を洗う

元気な人には当たり前の行為で、何にも考えていません。
でも、高齢者や病気がある方にとって、この当たり前の行為が出来ないんです。

トイレに行きたい時に、トイレに行きたい…
当たり前の要求なんですよね。

こちらの都合で「おむつにして頂戴」と言っても、
頭がしっかりしていれば、それはとても難しい事なんです。
プライドがあり羞恥心があります。

そんな思いを受け止めて、一人でトイレ介助をしました。
片手で身体を支え、下着を下さなくてはなりません
体重があるので、バランスを崩すと支える事が出来ず、
共倒れになります。

しかし、利用者の方を怪我させる訳にはいかないんです。
必死で、数回介助している時に…
腰が…ズキッと痛み…息が付けないような…

何とかその場を切り抜け、ホームに帰り…ホッとすると…
動けません。

上司に伝え、勤務中整形外科受診すると
「ぎっくり腰です」と言われ、1日3回の痛みどめと、
鎮痛効果の強い湿布が処方されました。

そして、 「労災です…書類を作ります」と言われました。

ところがその後…
教会で祈ると…その場では気付きませんでしたが、ふと…
あれっ?痛くないよ

結局、痛みどめを服用することなく完全に癒されたんです。

病院には、レントゲン写真があり、Drの診断結果が記されています。
でも、祈った途端…その病気は消えてしまったんです。

神様は聖書の時代だけでなく、今も生きておられるんです。
主の元に行けば…
そこに主の計画があれば病はいやされるんです。

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