昔から母達が大事にしていた「ソテツ」…今も元気です。
ある日母が言いました。
「私はA子(私の三女)が一人で泣かずに留守番ができるようになるまで生きる」って…
この子が1歳の時結婚生活に終止符を打ち帰って来たので、父親の顔を知らないA子の事を特別不憫に思っていたのでしょう。
私は思わず母の顔を見て大きな声で言ってしまいました「ばあちゃんあつかましかね〜」って。
爆笑でした。
「ばあちゃん…私達は先生に、1週間の命…殆どの人は1ヶ月以内に亡くなる…今元気でも明日の命は保証できない…って言われ続けてるんだよ〜」って。
でも、医学的に困難でも、私達は神様が願いを聞いて下さる事を知っていたのです。
私は祈り続けていました。
母が完全に癒されて…私は母と一緒に証し人になりたい…って。
私は母よりもあつかましかったのです。
つづく…
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