今日は、ずっと雪が降るほど冷え込んでますが、幸いな事に積もりませんでした。でも、明日の朝が心配です。
父は…時々全身のピクツキが出ていました。熱が出たり、血圧や脈拍の変動も激しく…
私達は、数日で天に帰るかも…と覚悟を決めていました。
だから、ほぼ毎日父の所に行って、賛美し祈り、聖書を読みました。
でもね…
父は元気だった頃は、耳がかなり遠くて、母の為に祈り聖書を読む時に誘っても、いつの間にか姿を隠していました。
「わしは、聞こえんけん…」と「に〜っ」と、やんちゃ坊主のように笑って…
でも…父は脳幹梗塞になって、なんと聞こえるようになってたんです。
とっても不思議でしたが…
何時も何時も私の下手くそな賛美をジッと…逃げ出さず聞いていました。だって、動けないんですもの。
一生懸命「癒しの祈り」をし、聖書を読み…
私は父も一緒に祈っていたと信じています。そして、喜んでいたと…
ところが、1週間が経ち、1ヶ月が経ち…何と何度も危ない状態になっても生きたんです。
ある日、全身の痙攣が強く危ない状況でしたので私は夜付き添いました。
すると、23時ごろ母の主治医から電話が入りました…
何と「今から○○病院へ主治医と看護師が付き添い、救急車にて救急搬送するので、来てください…」と言うのです。
父も危ないのに、母も危険な状態でした。
何時もなんです。何時も状態が悪くなるのは一緒なんです。
私は看護師に伝え、守衛さんにドアを開けてもらって、母の搬送先に駆けつけました。
そして、真夜中父の方へ戻ったのです。そして、教会での「早天」(朝一番の祈り)に出ようと思いました。朝5時過ぎに再び守衛さんにドアを開けてもらい教会に行き、祈ったのです。
「なんでそこまでっ」と思いますか?
だって…ここまで来ると「祈る事」しか私には出来ないんですもの。
神様に祈りました。
「どうか、私の思いではなくあなたの御心がなりますように…
どうか、どのような状況になっても、喜び感謝し従うことができますように…」と。
そして…
つづく…
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