2014年1月26日日曜日

導かれて…No4

我が家のマシュリーも…何か求めてるようですが…

私の読む本が…
色々な本から「聖書」に変わった頃、母が思わぬ病気になりました。

どうして?と思いました。
だって…神様に向きを変えて、これからは「明るく楽しい日々」が始まると思ってたんですもの…

そう…
古い傷が全て取り除かれて、新しくなるんだ…
だって、神様が何時も一緒にいて下さるから…と。

確かに、昔の事は考えなくなりました。
それは、考えてる暇がなくなっただけ…だって…直ぐに、父も病気になったんですもの…

母は「明日の命が保証出来ない」と言われ、父は「ペースメーカーを入れるか、頸動脈の手術をするか…どちらが先か…」となったんですもの…

そんなさ中、母は「新しい家を建てて…」と言いますし…

その為には、今住んでる父と母の家と、私が子供と住んでる2件の家を処分しないと行けないんです。

仕事は忙しく休めません…
時間が足りませんでした。
2人の面会に行き…再々2人の主治医からも呼び出しがありました。
新しい家の為の話し合い…銀行との打ち合わせ…教会の学び(前の教会)…

その1年は過去を振り返る暇など無く、ただただ前を向いて走りました。

私には違う計画があったのに…

老後は…
今まで走り続けてたので…
沢山涙を流した…
そう、一生分の涙は使い果たしたから、私は明るく楽しく、好きな事をして生きて行こう…と、思っていたのです。

お菓子や料理教室に通いたいな〜
大きや業務用のオープンを取り付けて…
今まで行かなかった、旅行に行ったり、周りの人と同じように、美味しいものを食べに行こう…と。

いったい誰が、大きく方向をかえたのでしょうか…

それは…

つづく…

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