父が若い頃…
船乗りだった父が「男女群島」から持ち帰った「小ちゃなソテツ」です。
幹は一部かけたところがありますが…それでも元気に今も生きてます。
両親共に何度も危険なところを通りましたが、平成19年には二人とも「特別養護老人ホーム」に入所しました。
発病した当時、神様に祈りました。
「どんな状態でも良いので…二人の病を癒してください…再び一緒に暮らすことができますように…」と。
確かに神様は願いを聞いて下さいました。
私が願った通り…
私の祈りが甘かったのでしょうか?
もっと、しっかり学んで的確な祈りをするべきだったのでしょうか?
脳梗塞後遺症でしょうか…
それでも父は一生懸命、私を助けようとして…
でも、その手伝いは…
食器棚をふと見ると、洗っていない食器が重ねられており…
冷蔵庫を見ると、豆腐やこんにゃくが冷凍庫に…
又お皿に乗せてる豆腐の上に、他のお皿が乗っていて…
冷蔵庫に入れる必要がない物が…
こんなものが冷蔵庫?ということも。
洗濯物を干してくれるのは嬉しいのですが…
見ると子供の小さなパンツがハンガーにめいっぱい引き伸ばされて干してあり…
ふと見ると、今から干すつもりだったのでしょう…
バスタオルが丸まったまま物干し竿に…
トイレは必ず…毎回お掃除が必要…
洗濯物の中に…下着に○○○が…
沢山沢山…楽しい出来事があったのです。
しかし、ホームに入所しもうそのような出来事は起こりません……
でも…これからが本番…
それは…
つづく…
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