2014年1月30日木曜日

母の信仰…No20

私も大好きなんです〜。
花ってステキ…神様ってステキ!
こんなに素晴らしい物も造られるから。

前回の「母の信仰…19」での「五島弁」理解できたでしょうか?

通訳しますと
父;「お前は、女のくせに、から肝が太い、生活はどうするのか!」
母;「どんなに怒られても、これだけは譲れなかった、年に1度くらい、子供達に新しい下着を買ってやりたかった、あなた達の喜ぶ顔が見たかったから」

と言うことです。

どんなにお澄まししても、どんなに着飾っても…とっさに出てくるこの訛りは消えない。

母が五島から長崎に来て間もない頃…
「精霊流し」を見に行ったそうです。目一杯オシャレして、すました顔して見ていたそうです。
すると、爆竹の束を投げられて…
とっさに出てきた言葉は「きゃーっ」ではなく「あっぱよ〜」だったそうです。(昔は爆竹の投げ方がひどかったんです)
近くの人が「あの人は五島の人だ!」と言ったそうで、直ぐにばれてしまったって…言ってました。

このように、誰の目にも「あの人は信仰の人だ」って言われる人でありたいものですね。

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