風のひびきが…
今日の聖書箇所は使徒2章1節〜
「すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った…」
15歳で親元を離れ、専門学校に行きました…
簡単に神様から離れ、結婚と同時に更に遠くなりました。
苦しい事が重なる中…「神様なんかいない!いるもんか!」と思うようになり…神様を恨むほどになっていました。
そう、カトリックの幼児洗礼は受けているものの、今一つ神様の事が解らず…もう意味不明って感じ…
でも長崎に戻り何年か経った頃「神様の事をちゃんと学びたい…」と思うようになったんです…
色んな人の本との出会いがありました。
ブラザー・ユンの「天国の人」
吉田芳幸の「地獄と天国」
ヴァスーラ・ライデン「私の天使ダニエル」
リック・ジョイナー「天国からのメッセージ」ヘンリー・ナウエン…三浦綾子…中山和子…渡辺和子…日野原重明…坂下真民…瀬戸内寂聴…
カトリックもプロテスタントも関係なく、心に響く本を求めて…
目に付くものを片っ端から読んだのです。
何を読んだらもっと神様の事が解るんだろう…と…
とても飢え渇いていました。
癒しの聖会があると聞き、東京・大阪・神戸と1人で出かけました。
そしてそこで、ベニー・ヒンの聖会との出逢いもあったのです。
その光景は…びっくりしました。
カトリックもプロテスタントも…
更に全国から人が集まっている様子で…宗派も色々な様子でした。
そんな中「賛美」…私が知っている聖歌と違い…
まるで映画の中に引き摺り込まれたかのような、不思議な感覚でした。
この時初めて「賛美をもっと知りたい…何時も聞いていたい…」と思ったのです。
私が幼い頃の教えは…
「離婚すると教会には戻れない…」
罪をいっぱい重ねているから…
と、そのままを思い込んでいました。その敷居はとても高く感じました。
でも、「今は違うのよ…」と言う勧めでカトリックに戻ったんです。
最初はとっても嬉しくて、「もっと神様を知りたい」と思い色んな学びの場にも出席しました。
しかし…何か違うんです。
私が学びたい事と…何が何だか解らないんですが、何故か満足できませんでした。
そんなある日、今の教会と出会ったのです…
私が今の教会に足を踏み入れたきっかけは…
ただ友人を車で送って行っただけ…
そこの看板に書いていたのは「カリスマ聖会」…ん?
「カリスマ」ってなに?と気になり立ち止まり暫くジッと見ていた事を思い出します。
そして、側に沢山の本がありました。「マーリンキャロザーズ…
感謝と賛美…預言…」初めて目にするものばかりでした。
数冊買って帰ったのを覚えています。
そして…
つづく…
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