2014年5月23日金曜日

大っきいよ…

職場で、私の側にあるこの花は「スパティフィラム」と言いますが…
とっても大きいんです。

普通はこの1/3くらいのはずです。
何時もシスターがお世話してますが…

大丈夫かしら…
という程ほったらかしで土は乾いてます。
ところが、ひとたび水をやるとなると…溢れんばかりに水をやり…
(あらあら大変…周りにしっかり溢れてます)

一見とっても雑に見えます。
ところが…
こうして育ち、見事な花を咲かせます。

よく利用者や職員が枯らした植物を持ってきます。
「死にかけてます〜入院が必要ですか〜?」って…
ある時はそれは「枯れた棒っきれ」にしか見えない時があります。

そう…
私達医務室職員は、人間だけではなく、植物の看護もしてるんです。
(ちなみに担当性 担当はシスターです)

そして忘れた頃に…よく見ると、あちこちから新芽が顔を出しています。
元気になると退院して行きますが、既に引き取り手が無い場合は、私達の側で、元気が無い人を励ます役割を与えられ、任務を全うします。

秘訣はね…
「声かけ」ですって…

あらあら…
私達人間と同じね…

誰かが優しく見守ってくれる…
優しく声をかけて下さる…
愛してくれる人がいるって…

それだけで、生きる事が出来るんです。
もちろん、この愛は「神様の愛…」
あなたもそう思うでしょ。

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